暴力団のしのぎとどこが違う

 腐敗極まる自民党

　今朝(12/４)の東京新聞23面に、安倍派に続いて二階派も政治パーティーを名目に裏金作りをしているようだ？との記事が報じられた。

　派閥に入りたければノルマ（しのぎ）を達成しろ、余分なものは小遣いにしてやるから自由に使えといわんばかりの派閥運営は、まるで暴力団の世界。派閥はそれこそ暴力団の○○組。しのぎを払えば守ってやる（選挙に出してやる）式の考え方は、暴力団がお店を脅してみかじめ料などで上納するしのぎと同じ。自民党とはそんな組織であることが、これで国民も理解できたのではなかろうか。上納金が払えないからと派閥離脱(二階派)を申し出た議員もいる。

　それにしても、こんなあこぎな政党が、政党助成金（交付金）を、白々しく百数十億円も税金から受け取っているのだから、日本国民は人がよすぎる。もっと、怒らなければ....税金返せと。政治資金集めのパーティーは一切禁止せよ！　実態は企業献金ではないか！