2024年9月1日日曜日

青木理さんを招いて「教育と平和を考える」つどい

 【教育と平和考える「映画」と「対談」のつどい】

高島平九条の会の20周年記念行事として、掲載したポスター(チラシ)通りの企画をしました。主催は高島平ドキュメンタリー映画を見る会で、当会は協賛という形式をとって「つどい」実施いたします。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

ドキュメンタリー映画「教育と愛国」は、今の惨憺たるこの国の政情がなぜ引き起こされているのかを、教育(教科書)への政治介入と愛国教育の実態を明らかにすることで、その問題点を追及した作品です。鑑賞後には、どなたも、あまりにも酷い実情に唖然とし、この国の未来に不安を抱かれるのではないでしょうか。この作品を2年前に鑑賞した筆者は、以後今日に至るまでのこの国の歩みが、映画の指し示した危険な方向に進んでいることを実感として強く感じています。民主主義が壊されているという実感です。

「ジャーナリストの良識・青木理さん」と「忖度メディア界の中で真実を追求し続ける週刊金曜日」・文(ムン)編集長の対談は楽しみです。筆者は、TBSサンデーモーニングでの青木さんのコメントから、多くのものを学んでいますので大いに期待しています。