2024年4月16日火曜日

岸田外交は売国外交

バイデンと何を約束してきた?

 嬉々として「国賓待遇 」を満喫して帰ってきた岸田首相。

 バイデン大統領との約束事は、日本をアメリカに従属させるようなものばかりだった。まさに「売国的朝貢外交」そのもの。アメリカとの対等軍事同盟強化をうたいながら、不平等な「地位協定」に一言も触れることもなく、アメリカのイスラエルの蛮行支援に抗議するでもなく、あげくはウクライナ支援で窮しているアメリカの肩代わり支援まで約束して、ウクライナの「戦争継続」を促すなど、恥ずかしいとしか言えないお粗末さだった。

 私たちは、早速、抗議の糾弾チラシを配った。お読みください。






2024年4月5日金曜日

広げよう落選運動を!



(東武東上線常盤台駅で「裏金NO!下村NO!」と声をあげる板橋の市民たち-右端の黄色の小旗が当会の旗)

 衆議院東京11区からの選出議員は、あの下村博文氏。カケ学園からの200万円献金疑惑に7年たっても未だに答えていない、誠実さの最も足りない議員。

 今度の裏金問題でもまたまた疑惑のメンバーとして顔を出した。記者会見も開かず政倫審にも出席しないで知らぬ存ぜぬを決め込んでいたが、世論に抗しきれなかったのかとうとう「政倫審」に引っ張り出された。安倍派の中で浮いた存在となっているらしく、森元総理との不仲説などもあって、不満から真実を吐露するのではとの一部期待も持たれたが、やはり下村議員は保身第一の不誠実な人。何の真実も語らず、結局は党員資格停止1年の軽い処分で逃げ切る形となった。

 そんな下村議員を11区のを代表にはしておけないと、常盤台駅前には250名もの怒りの市民たちが集まった。参加者たちの「裏金NO!下村NO!]とのシュプレヒコールには、道行く人たちも共感し手を振ってこたえてくれた。

 集会に駆けつけてくれた「市民連合」の上智大学中野晃一教授は、今の腐敗の構造やこの国の危機的状況についてわかりやすく話してくれた。参加者たちは、賛同しうなずきながら大きな拍手で話に聞き入っていた。

 下村博文氏には、国会議員として板橋を代表する資格はない。真の代表を選ぼうと声が上がるのは当然だ。11区に相応しい清潔な人を代表に!